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「多文化共生×農の可能性を探るシンポジウム」 ~様々な形で日本を訪れ、日本で暮らす人々を受け入れる場として「農」を議論する~

「多文化共生×農の可能性を探るシンポジウム」

~様々な形で日本を訪れ、日本で暮らす人々を受け入れる場として「農」を議論する~

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入管法が改正され、短期滞在から定住者まで、様々な形で祖国を離れ日本で暮らす人々が増えるなか、農地やコミュニティガーデンといった「農」の空間がそのような人々の居場所となったり、地域住民・文化との日常的な接触の場となったりし始めています。都市計画上でも農的な土地利用が積極的に位置づけられていくなか、その重要な機能としても多文化共生社会の形成への貢献は大事なものとなると見込まれます。

今回のシンポジウムでは海外の先進事例と国内の萌芽的な取り組みを比べながら、農とみどりのあらたな可能性を探りたいと思います。

行政関係者、NPO、市民団体、あるいは個人ベースでも、どなたでも奮ってご参加ください。

なお、本シンポジウムは2016年度トヨタ財団助成研究「多文化共生型コミュニティガーデンの社会実装に向けた実証研究」(研究代表者:新保奈穂美)の一環で行われます。

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「多文化共生×農の可能性を探るシンポジウム」

~様々な形で日本を訪れ、日本で暮らす人々を受け入れる場として「農」を議論する~

日時 平成31年3月16日(土) 13:30~16:30
会場 筑波大学東京キャンパス文京校舎 119講義室
(東京都文京区大塚3-29-1、東京メトロ茗荷谷駅から徒歩3分)
参加自由・無料
※できましたら事前参加登録フォームに記入お願いします
http://urx.red/Q10M
主催者 筑波大学生命環境系 新保奈穂美

次第
13:30~13:40
あいさつ・趣旨説明 筑波大学 新保奈穂美
13:40~14:10
東京アグリツーリズム〜留学生ショートステイの受入事例〜
(株)農天気 代表取締役 小野淳
14:10~14:40
在日ベトナム人の農地利用と地域社会の対応-兵庫県A市の事例から
東京福祉大学国際交流センター 特任助教 瀬戸徐映里奈
14:40~14:50
休憩
14:50~15:20
カナダ・トロント市のコミュニティファームから考える移民の社会包摂
東京大学大学院工学系研究科 博士課程 別所あかね
15:20~15:50
ドイツの多文化共生ガーデンと筑波大学での実証実験
筑波大学生命環境系 助教 新保奈穂美
15:50~16:00
休憩
16:00~16:30
まとめの議論(会場一体型)

フライヤーはこちら:

https://www.dropbox.com/s/wm3yr7qgb5oawlf/multi-agri-flyer-small.pdf?dl=0