PROJECTSつくばライフサイエンス推進協議会

我が国のライフサイエンスの発展に貢献

2012年2月、つくば国際戦略総合特区事業の基盤組織として、つくば地域のライフサイエンス分野におけるオープンイノベーションプラットフォーム、「つくばライフサイエンス推進協議会(TLSK)」が設立されました。TLSKは、筑波研究学園都市の叡智の集積を活かし、異なる研究機関の連携によるイノベーションの創出支援や、ライフサイエンス分野の国際的リーダーとして活躍する高度専門職業人や研究者の養成等を行うことで、つくば地域の活性化及び我が国のライフサイエンスの発展に貢献しています。現在(2019年)TLSKには、産学官より合計60を超える機関が参画しています。

新事業・研究テーマ創出支援

1.TLSKピッチ会の開催

つくば地域を中心とした研究機関の注目すべき最新研究テーマに関するピッチ会を開催しています。本会をきっかけとして、つくば国際戦略総合特区の研究プロジェクトの創出や、多くの共同研究・共同事業を開始しており、登壇者・聴講者から高い評価を受けています。

2.ワンストップ技術相談窓口

経営・技術・知財に関する様々な技術的課題や悩みについてご相談を受けます。つくばグローバル・イノベーション推進機構の専門スタッフが、TLSK参画機関と連携し、課題解決に向けたアドバイス(主にマッチング支援)を行います。これまで、共同研究・共同事業を実現したマッチングを含め、多数の課題解決実績があります。

 

人材育成

1.ライフイノベーション学位プログラム

ライフイノベーション学位プログラムは、筑波大学とTLSKが協働して設置した新しい学位プログラムです。本学位プログラムは、日本と世界各国の優秀な学生に、イノベーション創出のきっかけとなるユニークな教育研究経験をするための機会を提供し、4つの専門領域「病態機構、創薬開発、食料革新、環境制御」における世界有数の専門家と学生間の相互作用を促進します。本学位プログラムは、大学の専門的知識と、つくばライフサイエンス推進協議会に属する企業や研究機関の実践的知識(クロスアポイントメントによる教授の招聘)を融合させていることが特徴です。

2.若手研究者交流会

若手研究者交流会は、TLSK会員機関の40歳未満の若手研究者が集い、次世代の研究テーマやビジネスプランの議論を通して、組織の壁を越え若手研究者が横のつながりを形成しています。本交流会では、様々な研究分野やビジネスの専門家が講師として招かれ、ここで生まれたアイデアをブラッシュアップする機会があります。本交流会を通じて、「生活習慣病予防」、「感染症予防」や「培養肉」等に関する独創的な研究テーマが生まれています。

研究資源共用化促進

1.つくばヒト組織バイオバンクセンターの支援

つくばヒト組織バイオバンクセンターは、手術や検査で採取した組織、血液の一部(破棄するもの)を患者様から同意を得た上で保管し、医薬品の開発や病気の原因を見つけるための研究・医学教育を目的とした様々な研究・教育機関に分譲しています。
TLSKは本センターと連携し、バイオバンク事業の向上に関する助言や情報交換を行っています。