【農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター】からのご案内
[受講者募集]第246回農林交流センターワークショップ「Pythonによるメッシュ農業気象データ利用講習会」
農林水産省 農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センターでは、研究交流を目的として、産学官の研究者等を対象に体験型のワークショップを開催しております。
この度、当センターのワークショップにおいて「Pythonによるメッシュ農業気象データ利用講習会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
<開催日時>
1.令和7年6月11日(水):予備講習会(オンライン)※希望者のみ
2.令和7年6月12日(木):本講習(オンライン)
3.令和7年6月26日(木)~27日(金):グループワーク(対面式)
<開催場所>
1. オンライン形式(Microsoft Teamsによるオンライン)
2. オンライン形式(Microsoft Teamsによるオンライン)
3. 対面形式(筑波産学連携支援センター:茨城県つくば市観音台2-1-9)
<募集人数> 36名程度(代理の方の参加は認めていません。)
<参 加 費> 無料
<申込締切>令和7年5月11日(日)までにお申し込み下さい(必着) 。
<内 容> 近年の温暖化傾向に伴い、高温による農作物の減収や品質低下が各地で問題となっており、 これを克服する技術の開発が全国で進められています。
また、農業人口の高齢化に伴って 「担い手」に集積する小規模で分散した圃場を効率的に経営するために、複数の作物や品種を組み合わせて機材の稼働や労働を平準化する技術が求められています。
メッシュ農業気象データシステムは、このような技術の開発を支えることを目標に開発された気象情報サービスで、1980年から来年までの広い期間の多彩な日別気象値(一部要素については時別値も取得することができます。)と、気候温暖化シナリオを、1kmメッシュで全国についてオンデマンドで取得することができます。
本講習会は、メッシュ農業気象データについて理解するとともに、プログラミング言語Pythonを使ってこれを処理する技術を取得します。
# 詳しくはホームページをご覧下さい。
https://www.affrc.maff.go.jp/tsukuba/top/event/workshop/ws_2025/246ws.html