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筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の櫻井武教授が「マウスの人工冬眠とヒトの人工冬眠」について紹介

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の櫻井武教授が、2020年10月2日のJ-WAVEラジオ番組JK RADIO TOKYO UNITEDの中で、最先端の研究でありながら医療等身近な生活につながる話題として、通常は冬眠しないマウスの脳の視床下部にある神経細胞群を興奮させるとマウスを人工的に冬眠様の状態にすることができること、将来的にヒトを人工的に冬眠させることができれば救急救命等の医療に革命をもたらす可能性があるという内容をわかりやすく紹介しました。

※H29年度~令和元年度に、つくばグローバル・イノベーション推進機構と茨城県が推進する文部科学省補助事業「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」で、IIISの「世界中の眠りに悩む人々への睡眠計測検査サービスの事業化」という睡眠研究が採択され、支援を行いました。